台座に「江戸城にトラを搬入したので、虎ノ門と言う名が付いた」 と書いてあるとの事ですが、よく読めないようです。
虎ノ門の名前の起源には、江戸城の鬼門にあたるので、白虎を配したと言うのと、 大田道灌がこの地で行った出陣式で「虎は千里の道を往復する」と言ったから、との説もあるようです。

下はネットから拾った同じ像の横向きの写真です。

台座を含めて５，６ｍはありそうな大型のりっぱな銅像です。
長刀を構えた戦闘態勢なのですが、視線が何故か下を向いています。
一刀両断後の残身なのか、高い台座を意識した視線なのでしょうか？
弁慶は田辺の出身だと言われているそうです。
知の巨人、南方熊楠も田辺にゆかりの人です。田辺には巨人を生む伝統があるのだろうか。

町田市のJR駅近くにある円ショップと図書館の裏口の階段のところにあるアートです。
所どころサビが出ていますが、それが味ですね。
超然とした立姿がりっぱです。
帽子の性でもありますが、ムーミン谷のスナプキン氏を思い浮かべてしまいます。(＠_＠)
全身と上半身のアップです。

熱海港海釣り施設の手前にこのモニュメントがあります。
昔、熱海オーシャンカップという競技が開催されていたそうです。
アメリカでは今でも盛んな、パワーボートによる速度競技だったようです。
クラス別に熱海初島間、熱海大島間等で競争したらしいです。
その優勝者名が刻まれています。
経済的問題、安全性、ギャンブル問題等が起こり、平成７年の 第２８回大会を以って中止（中断と言っている）になったようですが、 開催時は大変な人気だったと聞きます。
やはりこういう競技はアメリカのような自由に何でもできる、大金持ちの 多い国でしか継続できないのかな。

渋沢駅の改札を抜けると、二階の広いフロアに出ます。
その南側の出口へ向かい外を見下ろすと、細長い緑地がありました。
右側に真っ直ぐ伸びた一本の木、左側はこんもりと盛り上がった植込 み、そして真ん中あたりに石の彫刻が見えます。
下へ降りてみますと　”こぶし庭園”　”幸福を運ぶ風　西巻一彦”　と 書いてあります。
そして、西さんのふくろうが羽を拡げてちょこんと立っています。
夕方が近づいてくる時刻だからでしょうか、下りてくる人に　「おかえり」 と言っているようでした。

伊東市の135号線、渚橋横にあるアートです。
一見すると男女の像に見えますが、両手を広げた子供が二人の間に居ます。暖かさを感じる像ですね。
後ろのレストランは「欧風家庭料理 ア・ラ・メゾン」です。ランチで1500円程度で美味しいらしいです。
この像の道を挟んだ反対側の「なぎさ公園」に沢山のアートが林立しています。
天気が良い時にアートしてきますね。その時には 「ア・ラ・メゾン」にも寄ってみようかな。

キリシタン大名で有名な高山右近像です。 右近は高槻城の城主でしたが、信長に攻められてイエズス会のオルガンチノの説得を受け入れ信長に降伏し、 その後は前田家に仕えたそうです。

昔、大島波浮港は湖だったそうですが地震で海と繋がったそうです。 繋がったと言って干潮時には歩いて対岸に渡れたそうです。
この渡り廊下部分を切削し船が通れるようにしたのが、秋広平六さんだそうです。
石碑の解説では1800年3月に着工して1年かかったそうです。
左足を岩に乗せ少し体をひねったポーズがアートを感じますね。(^o^)

インテックス大阪で開催されたフィッシングショーに行ってきました。 毎年行ってるのですが、会場のあちこちにブロンズ像があったとは知りませんでした。
他にも版画や焼物などがあるそうですが、会場の外から見えるブロンズ像を １箇所だけ撮ってきました。下記のＨＰで詳細が分かります。

http://www.intex-osaka.com/art/dorago/index.html

背景に消防の標識を知らずに 撮影してしまいました。ＨＰにある左方向から撮れば良かったのですが・・・
海乃山青空